地域と未来を共に創るために、
出来ない理由より
出来る方法を考えたい。
目指すのは、「あいだにはまる」こと
絶望から生まれたのは、
行動でまちを変えるという使命
わたしは、小学5年生のときに学校のクラブ活動で
腰を怪我して1年間ベット生活を経験しました。
学校にも行けず、大好きな友達との野球も出来ない。
理解もしてもらえずいじめにも発展。
『 当たり前 』を一瞬で失ったわたしは
なんで生まれたのだろう 」と考える日々が続きました。
そんな心身ともに落ち込んだ
絶望状態のわたしの転機は小学6年生の転校後の話です。
何気ない話で大爆笑をかっさらう先輩に一目惚れし、
「友達になりたい」と思い、
先輩の所属する生徒会へ入ることを決断し、
先輩の活動について回るようになりました。
そんな小さなきっかけで出会ったのが
北九州青年会議所主催の青少年育成事業
中学生議会(通称:KDS)に参加し、
ちの課題解決方法や魅力発信方法を考え、1年間活動しました。
その中で、わたしが付箋に書いていた
「工場地域への桜の木の植樹」が実現して
今まで遠い存在だったまちのことを身近に感じ、
「動けばまちが変わる」と思えたのが原点です。
高校入学後もその感動を忘れられず様々な活動を行い、
その度に新たな課題に直面する連続で
プロジェクトのカタチを変化させながらも
現在に至るまで10年間活動を続けています。